【一目ぼれ】





君を見たとき、天使だと・・・思った。

そう、君の背中に白い綺麗な翼が見えた。

白い・・・羽が。

そして、僕を見て、微笑みかけてきた。

優しい慈愛に満ちた笑みで。

その笑みで僕は君から目を離せなくなり、

ずっと君を見ていたくなった。

何年か先に、それが恋だと知った。